目次
ショートカットキーとは
ショートカットキーとは普段マウスで行っている操作をキーボードで行える便利な機能です。画面のメニューから操作を選ぶことをせず、複数のキーボードのボタンを押すことで操作を「ショートカット」できるものです。
ショートカットキー使用例
例えば、コピーアンドペーストをするときは下記操作を行いますよね。
- コピーしたいものを選択しマウスの右クリック
- 出てきたメニューから「コピー」をクリック
- ペーストしたい場所で右クリック
- 出てきたメニューから「貼り付け」をクリック
こんな感じです。ですが、ショートカットキーを使えばわざわざメニューを出して操作する必要は無くなります。
- コピーしたいものを選択し「Ctrlキー」と「C」キーを同時に押す
- ペーストしたい場所にカーソルを合わせて「Ctrlキー」と「V」キーを同時に押す
ショートカットキーの見方
たいていのショートカットキーは「○○+○○」と書かれています。コピーするショートカットキーといえば「Ctrl+C」といった感じです。
最初に「Ctrl+C」と書かれているものを見ると暗号のようにしか見えませんが、これは【「Ctrlキー」と「C」キーを同時に押す】という意味です。
例えば下の画像を見てください。なんの変哲もないメモ帳の画面です。ここで「ファイル(F)」をクリックしてみてください。
すると下の画像のようにメニューが出てきます。これらのメニューの右側に先ほど見たようなショートカットキーが書かれていますね。
新規作成には「Ctrl+N」、ファイルを開くのは「Ctrl+O」といった形でショートカットキーは表示されています。どの操作どういったショートカットキーを使いたいかでいろいろ覚えてみてください。
ちなみに「編集」のメニューには下記のような具合にショートカットキーが設定されています。
さて、これらのショートカットキーはほぼすべてのソフトウェアで共通です。ソフトごとにショートカットキーを覚え直す必要はないので一度覚えてしまえばかなり便利に使うことが出来ます。※ソフト独自のショートカットキーももちろんあるのでそこは気を付けてください。