Windowsを起動させたときに自動的にアプリケーション(ソフトウェアやプログラムともいいますが)が起動してくれると便利です。いちいち手動で起動させるよりも手間が少し省けます。
では、Windowsパソコンの起動時にソフトを自動起動させる方法をご紹介します。
目次
スタートアップに登録
まずエクスプローラーを起動します。
アドレスバー(下の画像の赤枠部分)の文字列をすべて消してください。今回の場合は「クイックアクセス」の文字を消します。その後、下記の文字列をアドレスバーに入力してください。
shell:startup
入力したらエンターキーを押します。
すると下の画像のように「スタートアップ」のフォルダ画面に切り替わります。
デスクトップのGoogleChromeのショートカットをスタートアップのフォルダ画面にドラッグします。
下の画像のようにデスクトップからスタートアップフォルダに移動されれば成功です。これで次回のパソコン起動時からGoogleChromeが自動起動されるようになります。
ショートカット作成方法
ではショートカットの作成方法を紹介します。
Windows10でのショートカット作成
スタートボタンを押し、一覧からGoogleChromeを探してデスクトップにドラッグするとショートカットが作成されます。この場合、スタートメニューからGoogleChromeは消えませんのでご安心ください。
デスクトップにショートカットが表示されれば成功です。
Windows8.1でのショートカット作成
まずスタート画面でGoogleChromeを探して右クリックし、「ファイルの場所を開く(I)」をクリックします。
ファイルの場所のフォルダが開かれるので「GoogleChrome」にカーソルを合わせて右クリックしてください。するとメニューが現れるのでその「ショートカットの作成(S)」をクリックしてください。
デスクトップにショートカットをつくる旨のメッセージが表示されるので「はい(Y)」をクリックしてください。
その後、デスクトップにGoogleChromeのショートカットが表示されていれば成功です。
Windows8.1でスタートアップにショートカット作成
デスクトップにではなくスタートアップに直接ショートカットを作成するやり方です。
先ほどの「ファイルの場所を開く(I)」で出現したフォルダ画面のアドレスバーのアドレスをコピーしてください。
そして、スタートアップ画面も開きます。何もない部分で右クリックをして「新規作成(X)」にカーソルを合わせる(ここではクリックはしない)と右側にメニューが出てきます。その「ショートカット(S)」をクリックしてください。
「ショートカットの作成」画面が表示されるので先ほどコピーしたアドレスバーの文字列を貼りつけます。その後「参照(R)」をクリックしてください。
下記の画面が表示されます。「GoogleChrome」をクリックし「OK」をクリックしてください。
再び「ショートカットの作成」画面になりますので今度は「次へ(N)」をクリックしてください。
続けて「完了(F)」をクリックしてください。
するとスタートアップにGoogleChromeのショートカットが作成されます。
以上でスタートアップにソフトを登録し、パソコン起動時にソフトを自動起動させる設定作業は終わりです。
コメント