デマに注意!ネット上の情報はすべてが正しいとは限らない

ブログやSNSを活用する

インターネットでは様々なツールを使って誰もが情報を発信できる環境が整っています。ブログやSNSのサービスを使う事で、既存のメディアを通さずに情報を得ることが出来ます。

インターネットのメリットとしては最新情報を得やすく、テレビや新聞と違いスマホやパソコンとネット環境さえあればすぐに自分の知りたい情報を知ることが出来る点です。

そして自分の知識や情報も発信できます。自分が発信した情報が、誰かの役に立つこともあります。あなたが検索して誰かのブログにたどり着き、知りたい情報を得ることが出来る事と同じようにです。

目次

ネットではウソを簡単に発信できる

しかし誰しもが情報を発信できるという事は、嘘や未確認情報をも気軽に発信出来てしまうという事です。情報が正しいかどうかの確認をする人がいません。

面白がって嘘の情報を発信し、世間を騒がせることを楽しむ人間だっています。

たとえ正しい情報であっても恐怖心を煽るような表現方法で発信する人もいます。誇張しすぎてどこまで本当でどこから嘘なのかわからない情報もあります。

写真だって合成できてしまう

写真付きでSNSにでたらめの情報を投稿する人もいます。過去に起きた別の事の写真を持ち出して、さもそれが今現在起こったことのように語る人もいます。

また、今は画像の編集がやろうと思えばだれでもできる時代です。その為、悪意をもって画像を加工・編集して人々の不安をあおる偽物の写真を作り出すことだってできるのです。

ですから、写真付きであってもその投稿内容が本当だとは限りません。もちろんそれが動画であっても同じです。

安易に情報を信じない

その為、情報は冷静に分析してください。一つの検索結果で満足せず、検索結果の2番目や3番目のページなどの複数のサイトで「本当に正しい情報なのか」を確認するようにしてください。

また、災害時等はネットだけではなく新聞やテレビ・ラジオ等も含めた複数の情報源を使用して情報収集をするようにしてください。正しい情報であれば複数のメディアで報道され、情報が発信されているはずです。

とにかく、嘘や未確認情報に振り回されないよう落ち着いて情報を確認するようにしてください。

情報の出所を必ず確認する

どういった人もしくはどんな会社が情報を発信しているのかを確認するようにしてください。ちゃんとした情報媒体であればページのどこかに簡単な情報発信者の紹介欄があるはずです。

どこの誰が書いたのかさっぱりわからんという場合は別の情報源も確認した方がいいです。

これは自分自身が投稿・発信する際も同じです。例えばTwitterでウソの情報をリツイートしてしまっては、混乱の片棒を担いでしまう事になります。

情報を発信する際にも確認するようにしてください。

まとめ

  • ネット上の情報はすべてが正しいとは限らない
  • 安易に情報を信じないようにする
  • うそ情報に振り回されないよう情報の出所は必ず確認する
  • 自分が情報を発信するときも確認をする

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