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Macのストレージにある「その他」が多すぎて困っていませんか?
Macを使っていると、ある日突然ストレージ容量が足りなくなり、「ストレージ管理」を開いてみて驚いた経験はありませんか。
写真や動画、アプリをそれなりに整理したはずなのに、なぜか「その他」が異常に多い。しかも、その正体が分からず、削除のしようもない。この状態に頭を抱えた方は少なくないと思います。
私自身も、まさにこの問題に長期間悩まされてきました。
本記事では、Macの「その他」が増える原因と、再インデックスによって解決した実体験をもとに、具体的な手順と便利になるポイントを詳しく解説します。
私自身の体験談:Macの「その他」が80GBを超えた絶望
ある日、動画編集用に使っていたMacBookの動作が急激に重くなりました。
書き出し中にフリーズし、保存しようとすると「ディスク容量が不足しています」という警告が表示されます。
そこでストレージ管理画面を開いてみると、目を疑いました。
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アプリ:20GB
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写真:15GB
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書類:10GB
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その他:82GB
「その他って何?」
正直、それが最初の感想でした。
不要なファイルを探そうにも、「その他」はフォルダとして見えず、何を消せばいいのか分かりません。
ネットで調べてキャッシュ削除や不要ファイル削除を試しても、ほとんど変化がありませんでした。
このままでは作業ができない。
**「正しく表示されていないだけなのでは?」**と思い、たどり着いたのが「再インデックス」という方法でした。
Macの「その他」とは何か?正体を正しく理解する
まず前提として、Macの「その他」とは以下のようなデータの集合です。
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キャッシュファイル
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一時ファイル
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ログファイル
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Spotlight検索用のインデックス
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古いシステムデータ
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アプリの残骸データ
つまり「不要なゴミ」だけではなく、分類に失敗したデータも含まれています。
特に厄介なのが、Spotlightのインデックスが壊れている、またはズレているケースです。
この状態になると、本来は「書類」や「アプリ」に分類されるはずのデータが、すべて「その他」としてまとめて表示されてしまいます。
私が「その他」を減らしたいと思った理由
私が一番困っていたのは、次の3点でした。
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容量不足で作業が止まる
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何が原因か分からず対処できない
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不安でファイルを消せない
特に仕事でMacを使っていると、「原因不明の容量圧迫」は精神的なストレスになります。
「このままMacが壊れるのでは?」とすら感じていました。
そこで目標を明確にしました。
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「その他」の正体を正しく表示させたい
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削除すべきものと残すべきものを区別したい
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安全にストレージを空けたい
この目的を叶えたのが、再インデックスでした。
再インデックスとは?Macのストレージ表示を正常に戻す方法
再インデックスとは、Macの検索機能「Spotlight」が作成しているデータベースを一度削除し、最初から作り直す作業です。
これにより、
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誤分類されたファイルが正しく整理される
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「その他」に含まれていたデータが適切に振り分けられる
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見かけ上の容量が大幅に改善される
という効果があります。
私の場合、80GBあった「その他」が30GB以下まで減少しました。
【手順】Macの「その他」を減らす再インデックス方法(詳細解説)
手順① Spotlightの設定を開く
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画面左上の「Appleマーク」をクリック
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「システム設定」を選択
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「SiriとSpotlight」→「Spotlight」を開きます
手順② インデックス対象から一時的に外す
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「Spotlightの検索結果」の下にある「検索のプライバシー」をクリック
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「+」ボタンを押す
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Macintosh HD(または使用中のディスク)を追加
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追加されたことを確認して「完了」を押す
この操作で、Spotlightのインデックスが一度無効化されます。
手順③ 数分待つ
ここが重要です。
最低でも5〜10分程度はそのまま待ちます。
内部的には、既存のインデックスデータが削除されています。
手順④ 再度インデックスを有効にする
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再び「検索のプライバシー」を開く
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追加した「Macintosh HD」を選択
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「−」ボタンで削除
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「完了」を押す
これで再インデックスが自動的に開始されます。
手順⑤ 再インデックス完了まで待つ
データ量によっては、数十分〜数時間かかることもあります。
この間、Macが少し重くなることがありますが、正常な動作です。
再インデックス後、どのように便利になったのか
再インデックスが完了し、ストレージを確認した瞬間、思わず声が出ました。
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その他:82GB → 28GB
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書類・アプリが正しく分類されて表示
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空き容量が40GB以上増加
これにより、以下のような変化がありました。
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動画編集時の書き出しが止まらなくなった
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Mac全体の動作が軽快になった
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容量不足の警告が消えた
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不要ファイルを安心して削除できるようになった
「何がどこにあるか分かる」
それだけで、Macの使い心地は劇的に改善します。
応用編① Finder検索を活用して不要データを見つける
再インデックス後は、Finder検索が正確になります。
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Finderを開く
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検索バーで「このMac」を選択
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サイズ順で並び替える
これだけで、容量を圧迫しているファイルが一目瞭然になります。
応用編② 定期的な再インデックスで「その他」を増やさない
私は現在、半年に1回程度再インデックスを行っています。
これだけで、「その他」が異常に増えることはなくなりました。
特に以下の方にはおすすめです。
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外付けストレージを頻繁に使う
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動画・画像編集を行う
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大容量ファイルを頻繁に移動する
まとめ:Macの「その他」は再インデックスで解決できる
Macの「その他」が多い問題は、正しく表示されていないだけというケースが非常に多いです。
無理にファイルを削除する前に、
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再インデックスを行う
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ストレージ表示を正常化する
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安全に容量を確保する
この流れをぜひ試してみてください。
私自身、この方法を知ってから、
「Macの容量問題で悩む時間」がほぼゼロになりました。
同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

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