パソコンをポケットWi-Fiに接続する方法・無線LAN設定(Windows10)

パソコンの基本的な使い方

パソコンをポケットWi-Fiに繋げることが出来れば外出先でもインターネットが使えて便利です。ホームページを閲覧したり、メールを送受信することやSNSを楽しむこともできます。

やり方は通常の無線LANに接続するときと同じです。

目次

パソコンをポケットWi-Fiに接続する手順

必要なもの

必要なものは2つです。パソコンとポケットWi-Fiの端末(以降、「端末」と略して表記することもあります)だけです。ほかに何かケーブル等を用意する必要はありません。

パソコンで接続の操作

ノートパソコンに無線LAN通信のオンオフ切り替えボタンがある場合はオンにしてください。ボタンの有無の確認はお使いのパソコンの説明書をご覧になって下さい。

さて、ここからは画面上の操作です。通知領域の部分に電波のアイコンがあるのでそれをクリックしてください。

接続されていないときはと表示されています。これをクリックしてください。するとネットワーク画面が表示されます。まずは機内モードをオフにしてください。

下の画像はWi-Fiがオフになっているときの画面です。Wi-Fiをオンオフするときは下の画像でいうと赤枠部分を、機内モードはその隣の四角い部分です。クリックする事でオンとオフを切り替えてください。

Wi-Fiをオンにしたら接続可能なネットワークが一覧で表示されます。

ポケットWi-Fi端末は手元に置いてください。そして、端末の画面にはでSSID情報(名前とパスワード)を表示しておいてください。表示の方法は端末の説明書をご覧ください。

自分のポケットWi-Fiの名前を探してクリックしてください。

パスワードを入力して「次へ」をクリックすると、パスワードが合っていればそのまま接続されます。

自動で接続するにチェックを入れておくと、次回自動的に接続されるので再び同じ作業をする必要がなくなります。

SSIDとはネットワークの名前だと思ってください。無線LANの場合は親機のどこかにSSID情報が記載されたシールが貼ってあるはずです。それを見ながら上記と同様に接続をしてみてください。

切断する方法

接続しているWi-Fiをクリックし、「切断する」をクリックしてください。

「制限あり」となっている場合

切断して10秒待ち、再び接続してください。

これでうまくいかなければ、ポケットWi-Fiの端末を再起動させてください。

また、端末のバージョンは最新にしておく事を忘れないでください。これは放っておいても勝手にバージョンアップはされるのであまり気にしなくてもいいです。

しかしたまに「再起動してください」等の表示がポケットWi-Fi端末の画面に出ることがあります。その際は画面で表示された通りの操作をしてください。

接続できない原因の一例

電池の残量が少なくなっていないか、そもそも電源が入っているかどうかを確認してください。気づいたら電池切れになっていたという事もあるので、長時間の外出の際は予備のバッテリーと充電用ケーブルを持ち歩くことをお勧めします。

電波が飛んでいなければあきらめる

また、ポケットWi-Fiの端末自体の電波状況も確認してください。スマホと同じように電波のマークが画面上にあります。電波のマークがちゃんと立っていない場合はそもそも電波が飛んでいません。

接続のしようがないので無線でインターネットに接続することは諦めてください。どこか場所を移動してポケットWi-Fi端末の電波マークが立つところで再び接続を試みてください。

無線LANアダプタが無い

お使いのパソコンに無線LANアダプタが搭載されていなければ接続のしようがありません。搭載されているかどうかの確認はパソコンの説明書をご覧になってください。

家電量販店に行けばUSB接続の無線LANアダプタが販売されていますので、それを購入して再度接続を試みてください。

まとめ

・必要なものはパソコンとポケットWi-Fi端末
・パソコンで接続の操作手順
 電波のアイコンをクリックし、Wi-Fiをオンにする
 ネットワークの名前をクリックし、パスワードを入力して「次へ」をクリックする
・切断するにはネットワークの名前をクリックし、「切断」をクリックする
・「制限あり」となっている場合は接続し直すか、ポケットWi-Fi端末を再起動する
・電池切れには気を付ける
・電波が飛んでいるか確認する

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