パソコンにサインインするMicrosoftアカウントを追加する手順

一台のパソコンは、複数の人たちで使うことが出来ます。サインインするアカウントを増やすことで、まるで複数台あるかのように使用することが出来るのです。

これが「共用パソコン」です。ではサインインするアカウントを追加する方法をご紹介します。

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目次

Windows10の場合

まずはWindows10でアカウントを追加する方法です。スタートボタンをクリックし、「設定」のアイコンをクリックしてください。

せっていのがめんがひょうじされたら「アカウント」をクリックします。

「ユーザーの情報」画面に切り替わりますのでその左側にある「家族とその他のユーザー」をクリックしてください。

「家族とその他のユーザー」画面になったら「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリックしてください。

「家族のメンバーを追加」というものもありますが、これはお子さんがパソコンを使う場合にお子さんの安全を守るための設定が出来るものです。

Microsoftアカウントの画面が出現しますので登録済みのMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

「準備が整いました。」と表示されたらアカウントの追加作業は終わりです。「完了」をクリックしてください。

すると「家族とその他のユーザー」画面に戻ります。そこで追加したアカウントが表示されていることを確認してください。

ではアカウントを切り替えます。この時、かならずパソコンがインターネットに接続された状態にしておいてください。

まずスタートボタンをクリックし、アカウントのアイコンをクリックしてください。

今回追加したアカウントが表示されるようになります。これをクリックしてください。

新しいアカウントをクリックすると初期設定の画面が表れます。しばらく待つとサインインの画面になり、追加したアカウントでのサインインが出来るようになります。

パソコンをシャットダウンするときはすべてのアカウントからサインアウトした状態にしてからにしてください。保存していないデータが失われてしまいます。

Windows8.1の場合

次にWindows8.1でアカウントを追加していきます。

スタートボタンをクリックしてスタート画面を表示させてください。そして「設定」のアイコンをクリックします。

PC設定の画面が表示されるので「アカウント」をクリックしてください。

「その他のアカウント」をクリックします。

「アカウントを追加する」をクリックしてください。

登録済みのMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

しばらく待ちます。

追加作業が終わったので「完了」をクリックしてください。

元の画面に戻るので新しいアカウントが登録されたことを確認してください。

ではサインインします。スタート画面のアカウントのアイコンをクリックすると新しいアカウントが表示されるようになります。クリックしてサインインしてください。この時、パソコンはインターネットに接続してある必要があります。

初期設定でしばらく待つことになりますが、それが終われば追加したアカウントでパソコンを使うことが出来るようになります。

パソコンをシャットダウンするときはすべてのアカウントからサインアウトした状態にしてからにしてください。保存していないデータが失われてしまいます。
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