Game Passのゲームがインストールできないときの対処法|Xboxアプリの修復・リセット手順
PC Game Passで遊びたいゲームを見つけて「インストール」を押したのに、ダウンロードが始まらない。インストール途中で止まる。エラーが表示される。このようなトラブルは、Windows版のXboxアプリに問題が起きていると発生することがあります。
私もGame Passからゲームを入れようとした際、インストールボタンを何度押しても先に進まず困ったことがあります。Windowsを再起動しても変化がなく、最終的にXboxアプリを「修復」したところ正常にインストールできるようになりました。
この記事では、Windows 11を基準に、PC Game Passのゲームをインストールできないときの対処法を初心者向けに説明します。まず安全性の高い方法から試し、それでも直らない場合にリセットなどを行うのがおすすめです。
- Game PassのゲームをインストールできないときはXboxアプリの修復を試す
- Game Passでゲームをインストールできないとどんな場面で困る?
- なぜGame Passのゲームをインストールできなくなるの?
- 対処法1:最初にインターネット接続を確認する
- 対処法2:XboxアプリとWindowsを再起動する
- 対処法3:Xboxアプリを「修復」する
- Windows 10でXboxアプリを修復する場合
- 対処法4:Microsoft Storeの更新を確認する
- 対処法5:Windows Updateを確認する
- 対処法6:ゲームのインストール先と空き容量を確認する
- 対処法7:Xboxアプリをリセットする
- 修復後も直らない場合はGaming Servicesを確認する
- Game Passのインストールトラブルを切り分ける方法
- 設定を変更したあとの確認方法
- Game Passを快適に使えるようになる具体例
- 応用編:Game Passをさらに快適に使う方法
- Game Passのインストールトラブルを予防する方法
- Game PassのゲームをインストールできないときのFAQ
- まとめ|Game PassでインストールできないときはXboxアプリの修復から試そう
Game PassのゲームをインストールできないときはXboxアプリの修復を試す
先に結論をお伝えすると、PC Game Passのゲームだけインストールできない場合は、Windowsの設定からXboxアプリを修復することで改善する可能性があります。
「修復」はアプリの不具合をWindows側から直す機能です。通常はアプリのデータを削除せずに実行できるため、最初に試しやすい対処法です。
基本的には次の順番で確認すると効率的です。
- インターネット接続を確認する
- WindowsとXboxアプリを再起動する
- Xboxアプリを修復する
- Microsoft Storeを確認する
- Gaming Servicesを確認する
- 改善しなければXboxアプリをリセットする
Game Passでゲームをインストールできないとどんな場面で困る?
PC Game Passでは、対応ゲームをXboxアプリから探してPCへインストールできます。そのためXboxアプリ側にトラブルが起きると、契約自体に問題がなくてもゲームをインストールできない場合があります。
たとえば、次のような症状です。
- 「インストール」を押しても反応しない
- ダウンロードが0%から進まない
- インストール途中で止まる
- エラーコードが表示される
- インストール先を選択したあと先へ進まない
- Xboxアプリの動作自体がおかしい
遊びたいゲームを見つけた直後にこの状態になるとかなり不便です。特に大容量ゲームの場合、「夜のうちにダウンロードしておこう」と思っていたのに開始すらできていない、ということもあります。
なぜGame Passのゲームをインストールできなくなるの?
原因は1つとは限りません。PC Game PassではXboxアプリだけでなく、Microsoft StoreやGaming Services、Windowsの各機能が関係しています。
Xboxアプリに一時的な不具合が起きている
Xboxアプリの内部データや動作状態に問題が起きると、画面自体は表示できてもゲームのインストールだけ失敗することがあります。
このタイプの問題で効果を期待できるのが、今回紹介する「修復」です。
Microsoft Store側に問題が起きている
XboxアプリとMicrosoft Storeは完全に独立しているわけではありません。そのためMicrosoft Storeの更新やサインイン状態に問題があると、Game Passゲームのインストールに影響することがあります。
Gaming Servicesに問題がある
Gaming Servicesは、WindowsでXbox関連ゲームを動かすために利用されるMicrosoftのシステムコンポーネントです。
普段は意識する必要がありませんが、ここに問題が起きるとゲームのインストールや起動が正常に行えない場合があります。
保存先の空き容量が不足している
単純ですが見落としやすい原因です。最近のPCゲームには100GB以上の空き容量が必要なものもあります。
ゲーム本体の容量ギリギリではなく、Windowsが正常に動作するための余裕も含めて空き容量を確保しておきましょう。
対処法1:最初にインターネット接続を確認する
Xboxアプリを修復する前に、インターネットが正常につながっているか確認します。
- Webブラウザを開きます。
- 普段利用しているWebサイトをいくつか開きます。
- 問題なく表示されることを確認します。
Wi-Fiが不安定な場合は、一度Wi-Fiを切断してから再接続するだけで改善することもあります。
Webサイトも開けない場合はXboxアプリより先に、インターネット接続の問題を解決しましょう。
対処法2:XboxアプリとWindowsを再起動する
一時的な不具合なら、再起動だけで直る場合があります。いきなり設定を変更するより、まず再起動を試すほうが安全です。
Xboxアプリを終了する
Xboxアプリの画面を閉じ、もう一度起動します。それでも変わらなければWindowsを再起動してください。
Windows 11を再起動する
- 「スタート」をクリックします。
- 「電源」をクリックします。
- 「再起動」を選択します。
- 再起動後、Xboxアプリを開きます。
- ゲームをもう一度インストールします。
「シャットダウン」ではなく「再起動」を選ぶのがポイントです。Windowsでは再起動によってシステムの状態がリセットされ、一時的な問題が解消することがあります。
再起動時に確認したいポイント
Windowsが起動したら、いきなり複数のアプリを開かず、まずXboxアプリだけを起動してインストールを試してください。
同時にWindows Updateなどで大きなファイルをダウンロードしていないかも確認しておくと安心です。
対処法3:Xboxアプリを「修復」する
再起動してもGame Passのゲームをインストールできない場合は、Xboxアプリの修復を試します。
Windows 11でXboxアプリを修復する手順
- キーボードの「Windows」キーと「I」キーを同時に押します。
- 「設定」が開きます。
- 「アプリ」をクリックします。
- 「インストールされているアプリ」を開きます。
- 一覧から「Xbox」を探します。
- Xboxの右側にある「…」をクリックします。
- 「詳細オプション」を選択します。
- 画面を下へスクロールします。
- 「修復」をクリックします。
- 処理が終わったらXboxアプリを起動します。
- Game Passのゲームを再度インストールします。
Windowsキー+Iは「設定」を素早く開くショートカットキーです。Windowsのトラブルを解決するときによく使うので覚えておくと便利です。
「修復」と「リセット」は違うので注意
詳細オプションを見ると、「修復」の近くに「リセット」が表示される場合があります。
初心者の方は、まず「修復」から実行してください。
修復は基本的にアプリのデータへ影響を与えず、不具合の改善を試す機能です。一方、リセットはアプリのデータを削除して初期状態へ戻す、より強力な対処法です。
私自身、トラブル時に「リセットしたほうが強力だから早いだろう」と先に実行してしまい、サインインなどをやり直すことになった経験があります。まず修復を試せば済む可能性があるため、順番は意外と重要です。
Windows 10でXboxアプリを修復する場合
Windows 10でも考え方は同じですが、設定画面の名称や配置がWindows 11とは多少異なります。
- 「スタート」を開きます。
- 「設定」を開きます。
- 「アプリ」を選択します。
- 「アプリと機能」を開きます。
- Xboxアプリを選択します。
- 「詳細オプション」を開きます。
- 「修復」を実行します。
Windows 10はすでに通常のサポート状況がWindows 11と異なるため、対応しているPCであればWindows 11への移行も検討してください。
対処法4:Microsoft Storeの更新を確認する
Xboxアプリを修復してもインストールできない場合は、Microsoft Store側も確認します。
- Microsoft Storeを開きます。
- 「ライブラリ」を開きます。
- アプリの更新を確認します。
- XboxやGaming Servicesなどに更新があれば適用します。
- 更新後にWindowsを再起動します。
Xboxアプリだけを最新にしても、関連サービスが古いままだと問題が残ることがあります。
対処法5:Windows Updateを確認する
Windows自体に未適用の更新プログラムがある場合も確認しましょう。
- 「Windows」キー+「I」キーを押します。
- Windows 11では「Windows Update」を開きます。
- 「更新プログラムのチェック」をクリックします。
- 利用可能な更新があればインストールします。
- 必要に応じてPCを再起動します。
再起動後は「設定」→「Windows Update」をもう一度開き、重要な更新が残っていないか確認してください。
対処法6:ゲームのインストール先と空き容量を確認する
Xboxアプリが正常でも、保存先ドライブに十分な空き容量がなければゲームをインストールできません。
空き容量を確認する方法
- 「Windows」キー+「E」キーを押します。
- エクスプローラーが開きます。
- 「PC」を選択します。
- ゲームを保存するドライブの空き容量を確認します。
Windowsキー+Eはエクスプローラーを開くショートカットキーです。
Cドライブの容量がほとんど残っていない場合は、不要なファイルや使っていないアプリを整理してから再度インストールを試しましょう。
対処法7:Xboxアプリをリセットする
ここまで試しても改善しない場合は、Xboxアプリのリセットを検討します。
注意:リセットするとXboxアプリのデータが削除され、サインインや設定をやり直す必要が生じる可能性があります。そのため修復より後に試してください。
- 「Windows」キー+「I」キーで設定を開きます。
- 「アプリ」を開きます。
- 「インストールされているアプリ」を開きます。
- 「Xbox」の右にある「…」をクリックします。
- 「詳細オプション」を開きます。
- 「リセット」までスクロールします。
- 注意事項を確認して「リセット」を実行します。
- 処理後にWindowsを再起動します。
- Xboxアプリを開いて必要に応じてサインインします。
- ゲームのインストールを再度試します。
修復後も直らない場合はGaming Servicesを確認する
Xboxアプリの修復やリセットでも直らない場合は、Gaming Services側で問題が発生している可能性があります。
まずMicrosoft Storeのライブラリを開き、Gaming Servicesを含むMicrosoft関連アプリに更新がないか確認してください。
インターネット上ではPowerShellを使ってGaming Servicesを削除・再登録する方法も紹介されています。しかし、PowerShellはWindowsのシステム設定をコマンドで操作できる強力なツールです。
入力内容を間違えると別の問題を起こす可能性があるため、パソコン初心者の場合は、Xboxアプリの修復・リセット、Microsoft Storeの更新、Windows Updateまでを先に試すことをおすすめします。
Game Passのインストールトラブルを切り分ける方法
原因がわからないときは、「すべてのゲームが入らないのか」「特定のゲームだけ入らないのか」を確認すると原因を絞り込みやすくなります。
すべてのゲームをインストールできない場合
Xboxアプリ、Microsoft Store、Gaming Services、ネットワーク、保存先などPC側の問題を疑います。
特定のゲームだけインストールできない場合
そのゲーム固有の問題や必要容量、PCの動作条件なども確認しましょう。
インストールはできるが起動できない場合
今回とは別のトラブルである可能性があります。グラフィックドライバー、ゲームファイル、セキュリティ機能、ゲーム側の障害なども原因候補になります。
設定を変更したあとの確認方法
修復や更新を行ったら、直ったかどうかを同じ条件で確認することが大切です。
- Windowsを再起動します。
- インターネットにつながっていることを確認します。
- Xboxアプリを起動します。
- Game Passの対象ゲームを開きます。
- 「インストール」をクリックします。
- ダウンロードの進捗率が増えるか確認します。
インストールが開始されたら、しばらく待って進捗が正常に増えることも確認してください。「準備中」のまま長時間止まっている場合は、まだ問題が解決していない可能性があります。
Game Passを快適に使えるようになる具体例
Xboxアプリの状態を正常にしておけば、Game Passで気になったゲームを見つけたときに、そのままインストールを開始できます。
たとえば仕事が終わる前や外出前に大容量ゲームのダウンロードを始めておけば、時間を有効活用できます。インストールトラブルに毎回悩まされることがなくなれば、ゲームを遊ぶまでの手間も減らせます。
応用編:Game Passをさらに快適に使う方法
ゲームを保存するドライブの容量に余裕を持たせる
PCゲームは容量が大きいため、ストレージの空き容量には余裕を持たせましょう。不要になったゲームはアンインストールして整理すると管理しやすくなります。
Windows Updateを定期的に確認する
Windowsを長期間更新していないと、Xboxアプリを含む各種アプリとの組み合わせで問題が起きる可能性があります。
更新直後に不具合が報告されている場合を除き、重要なWindows Updateは適切に適用しておきましょう。
エラーコードをメモする
インストール失敗時に「0x」から始まるようなエラーコードが表示されたら、閉じる前にメモしておきます。
同じ「インストールできない」という症状でも、エラーコードによって原因が違うことがあるためです。スマートフォンで画面を撮影しておく方法でも構いません。
Game Passのインストールトラブルを予防する方法
- Windows Updateを定期的に確認する
- Microsoft Storeのアプリを更新する
- Cドライブの空き容量を確保する
- Xboxアプリに問題が出たら、まず再起動する
- いきなりリセットせず「修復」から試す
- エラーコードが表示されたら記録する
特に覚えておきたいのは、「再起動 → 修復 → リセット」の順番です。安全性の高い対処法から順番に試せば、必要以上に設定を変更せずに済みます。
Game PassのゲームをインストールできないときのFAQ
Q. Xboxアプリを修復するとインストール済みゲームは消えますか?
通常、「修復」はアプリのデータに影響を与えずに問題の改善を試す機能です。まずはリセットではなく修復から試すのがおすすめです。
Q. 「修復」と「リセット」ならどちらを先に実行しますか?
修復を先に実行してください。リセットはアプリのデータが削除される可能性があるため、修復で改善しなかった場合の次の手段として使います。
Q. 修復してもGame Passのゲームをインストールできません
Microsoft Storeのアプリ更新、Windows Update、ストレージの空き容量、Gaming Servicesの状態を順番に確認してください。Xboxアプリを修復しても直らなければ、原因がXboxアプリ以外にある可能性があります。
Q. PCを再起動する意味はありますか?
あります。一時的に停止しているサービスや処理が再起動によって正常な状態へ戻り、インストールできるようになる場合があります。
Q. Windowsキー+Iとは何ですか?
Windowsの「設定」を開くショートカットキーです。キーボードのWindowsロゴが付いたキーを押しながら「I」キーを押します。Xboxアプリの修復以外でもよく使います。
Q. Game Passには加入できているのにインストールできないのはなぜですか?
Game Passの契約とは別に、Xboxアプリ、Microsoft Store、Gaming Services、インターネット接続、保存先などに問題が起きている可能性があります。契約できているからといって、必ずしもアプリ側が正常とは限りません。
まとめ|Game PassでインストールできないときはXboxアプリの修復から試そう
PC Game Passのゲームをインストールできない場合、Xboxアプリの一時的な不具合が原因になっていることがあります。
まずインターネット接続と空き容量を確認し、Windowsを再起動してください。それでも改善しない場合は、「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」→「Xbox」→「詳細オプション」→「修復」の順に進み、Xboxアプリを修復します。
修復でも直らない場合は、Microsoft Storeの更新、Windows Update、Gaming Servicesなどを確認します。Xboxアプリの「リセット」はデータに影響する可能性があるため、修復より後に試しましょう。
Game Passのゲームが突然インストールできなくなったら、「再起動 → Xboxアプリの修復 → 関連サービスの確認 → 最後にリセット」という順番で対処するのがポイントです。

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